車関係

【完全保存版】新車購入したら最初にやることリスト|後悔しないためのチェックポイント10選

新車を購入したあとのワクワク感は格別ですよね。しかし、その嬉しさに浸るだけでなく、「やるべきこと」をしっかりこなしておかないと、後々トラブルや後悔の原因になることも。

この記事では、「新車を買ったら最初にやるべきこと」を徹底的に解説します。

車の寿命を延ばし、安全で快適なカーライフをスタートさせるために、ぜひ参考にしてください。

1. 自動車保険の加入・内容確認

新車の納車前に任意保険に加入しておくのは基本中の基本です。ディーラーで任意保険の手続きを代行してくれる場合もありますが、補償内容や特約を自分でしっかり確認しておくことが重要です。

  • 車両保険は加入すべきか?
  • 弁護士特約や個人賠償責任特約などの有無
  • 等級や事故歴の引き継ぎ

特に新車の場合は、万が一に備えて車両保険の加入を強く推奨します。新車価格が高額な今、全損事故時の負担は計り知れません。

下記の記事で詳しく説明していますので是非参考にしてみてください。

初心者でもわかる!自動車保険の基礎知識と選び方、比較ポイントを徹底解説この記事では、「車の保険について」わかりやすく、解説いたします。...

2. 納車時の車両チェック

納車日は嬉しさのあまり見落としがちですが、新車でも不具合がゼロとは限りません。納車時には必ず以下の項目を確認しましょう。

  • 外装に傷やへこみがないか
  • 車内に汚れや異臭がないか
  • 納車時の走行距離(数十km程度ならOK)
  • オプション装備・ディーラーオプションが正しく装着されているか
  • スペアキーや保証書の有無

受け取り後すぐであれば、ディーラー側も対応してくれやすいので、その場での確認を怠らないようにしましょう。

新車だから大丈夫ということはないです。受け取りのサインを書く前にしっかりチェックしましょう。

3. フロアマット・シートカバーなどの内装保護

新車の内装を美しく保つには、汚れや擦れから守る内装アイテムの準備が重要です。以下は新車オーナーに人気のアイテムです。

おススメアイテム

  • 専用フロアマット(純正 or 社外品)
  • シートカバー(特に小さなお子様やペットがいる場合)
  • ハンドルカバー・サンシェード
  • 車内用クリーナーや消臭剤

純正品は高価ですが、社外品でも高品質なものは多数あります。「車種専用設計」のフロアマットなら、フィット感も抜群です。

4. ガラスコーティング・ボディコーティング

新車の美しさを長く保ちたいなら、納車直後のガラスコーティングがおすすめです。

コーティングのメリット

  • 紫外線や酸性雨から塗装を守る
  • 洗車が楽になる(汚れが付きにくい)
  • 中古車売却時の査定額アップにもつながる

ディーラーでの施工だけでなく、専門業者での施工も選択肢に入ります。納車後1週間以内に行うのが理想的です。

5. 必需品・カー用品の準備

新車納車後は、以下のような便利グッズや非常時アイテムの準備も忘れずに。

準備しておきたいもの

  • ジャンプスターター(バッテリー上がり対策)
  • タイヤ空気圧チェッカー
  • モバイル充電器・車載USBポート
  • 傘・レインコート・ティッシュ・ゴミ箱
  • 緊急脱出ハンマー、三角表示板、発煙筒

いざという時に困らないためにも、非常用品はグローブボックスやトランクに常備しておきましょう。

6. ETC・ドライブレコーダーの取り付け

長距離ドライブや高速道路の利用を考えるなら、ETCの設置は必須です。さらに最近ではドライブレコーダーの装着が常識化しています。

ドラレコ選びのポイント

  • 前後カメラ付きタイプが主流
  • 駐車監視機能付きモデルもおすすめ
  • スマホ連携で映像確認できるものも便利

事故時の証拠保全や、トラブル時の安心感が大きく変わります。

7. 初回点検とメンテナンススケジュールの確認

新車は定期的なメンテナンスで状態を保つことが重要です。納車時に**初回点検の時期(通常1か月または1,000km)**を確認しておきましょう。

主なメンテナンス内容

  • エンジンオイル・フィルター交換
  • タイヤ空気圧チェック
  • ブレーキの効き具合確認

また、ディーラーのメンテナンスパックに加入しておくと、定期点検やオイル交換の費用がパッケージ化されてお得です。

8. 車庫証明や名義変更(必要な場合)

車を自宅以外の場所に保管する場合や、家族間で名義変更がある場合は、追加の手続きが必要になるケースもあります。

  • 車庫証明は引っ越し先の警察署で手続き
  • 名義変更は運輸支局での登録が必要
  • ローン購入の場合は所有権がローン会社に設定されていることが多い

手続き漏れがあると後で再登録が必要になることもあるので、早めに確認しましょう。

9. 燃費・走行距離の記録を開始

新車は慣らし運転期間(約1,000km)があり、この間は急加速や急ブレーキを避けるのが理想です。

このタイミングで、燃費記録アプリや手帳での記録を始めておくと、車の健康状態を長く把握できます。

10. お祓いやお守りなど、縁起担ぎアイテムも人気

最近では、安全運転や事故防止を願って**車のお祓い(交通安全祈願)**をする人も増えています。

人気の縁起担ぎアイテム

  • 交通安全のお守り(神社で購入)
  • 車内に飾る小物(風水的に縁起が良いものなど)
  • ドライバー用のお清め塩やお札

気持ちの問題かもしれませんが、「大切に乗る」という気持ちを形にする行動として効果的です。

まとめ|新車購入後は計画的な準備が鍵!

新車を購入したら、ただ乗り始めるのではなく、快適で安全なカーライフを長く続けるための準備が大切です。

これから新車を迎える方は、ぜひ本記事を参考にして、後悔のないカーライフをスタートさせてくださいね!